オシゴト雑記

転職や面接、職場の人間関係など、思いつくまま書き記しています。

ある日の面接「泣く人」

集団面接でのできごと。

3分間の自己PR後に、「さっきのPRとは別内容のPRをしてください。3分間じゃなくていいから」と自己PRが追加される。

3分間も持たなかったのに、さらに話せと言われても、話すことは何もない。しかし、話さなければならない。何とか話すが1分間も持たなかった。

自分の番が終わってしまえば、気持ちは少しラクになる。集団面接なので、他の人の話を聞く。興味はないが、感想や意見を求められるかもしれないと思ったからだ。

私と同じく1分持たずに話し終わった人がいる。私と違うのは、面接官が話した内容に対して質問をしていること。気にいってる(なっている)のがわかる感じだった。

彼女は、うまく話せないでいる。想定外のことに戸惑っているんだろう。とても気持ちがわかる。頭が真っ白になってしまったんだなぁと。

だけど、泣きだすとは思わなかった。相当パニックになってしまったようだ。「すみません」と何度も言いながら泣くのを止められないでいる。

面接官が、「待ってるから落ち着いて話してごらん」と言っている。余計焦らせるだけなのだから、止せばいいのに。その間、次の人に話を振ればいいのにと、他人ごとながら気を揉んでいた。

だいぶ時間が経ってから、彼女が泣き止んだ。そして、「もう話せません。すみません」とだけ言った。

面接官も、それ以上は何も言えずに、次の人に話を向ける。

泣いてしまった人に聞いていたことは、今にして思えば、かなり個人的な内容の話だったように思う(今だったらおそらくアウト)。内容は覚えてないけど、そんな個人的なことを聞くんだ!?と驚いたことは覚えている。