オシゴト雑記

転職や面接、職場の人間関係など、思いつくまま書き記しています。

何やらかしたか、わからなくて不安

ドカドカドカッ。

「これやったの、○○さんですかっっっ?」

エラい剣幕でまくしたててAさんがやってきた。


えーと、勢いが凄すぎて、私が何をやったのか把握できないんですけど…。


「こ・れ・ッ、や・っ・た・の、○・○・さ・ん・で・す・か・ッ!?」


怒りにふるえてるのが伝わってきてコワイ。私、とんでもないミスをしてしまったらしい。頭の中フル回転させながら、自分のやった事を考える。


アレかな…コレかな…。半分泣きそう。


でも、この人と関わる仕事なんてあったっけ?全てを知ってる訳ではないから、知らないところで関わってるのかもしれない。火に油を注ぐのはわかっていたけど、勇気をだして聞いてみる。

「申し訳ありません。“これ”って何の件でしょうか」

「ハッ?!自分のやったこともわからないのっ?これだからっっ」

ヒステリックに言われる。私だって、思いつきたかった。だけど、わからないんだもん。

「もう、いいわっ。あなたじゃ話にならない。上司に言うから覚悟しといてっ」


言い捨ててAさんは去っていった。周りの気遣う視線に、本気で泣きそう。私は何をやってしまったのか。同僚には、「大丈夫?何があったの?」と声をかけてもらったが、「わからないんだよね。Aさんと関わる仕事あったかな…」と答えるしかない。「そうだよね。でも今、○○さん聞ける状態じゃないよね。私、ちょっとDさんとかGさんに聞いてみるから待ってて」とやさしい同僚は、私の代わりに確認に走ってくれた。


いろいろと時間がかかり、気が気じゃない時間を過ごす。そうなると、上司の中には、「何やったんだ!」と不機嫌な顔を向けてくる人もいて、いたたまれない。その日は、何もわからないまま終業となり帰宅したが、眠れない夜を過ごす。


次の日の朝、嫌がる体と心を無理やり奮い立たせ、職場に向かう。何かしてしまった自分が悪いのだから。


その日、同僚のおかげもあり“これ”が判明したが、私のミスではなかった(!)。システムに変更があり、それと同時に処理方法が変わったのをAさんがきちんと把握してなかったことが原因だった。私の作成する書類は本来Aさんの担当ではない。だけど、これまで通りの処理方法でやったために、私の分をやってしまったらしい。入力方法が異なってるうえに、システムも変更になってるから、エラー案件となった。30件近く処理して、全てがエラー案件となり、私のせいだと思ったAさんが頭にきて乗りこんできたとのこと。


原因がわかってホッとすると同時に怒りがわいてくる。こっちはごはんも食べる気にもなれず、眠れない夜を過ごしたんだぞ!やさしい同僚も一緒になって怒ってくれる。


ありがちだけど、Aさんからの謝罪はないままだ。