オシゴト雑記

転職や面接、職場の人間関係など、思いつくまま書き記しています。

友人がついに辞めました。

友人の話①

友人の話②

 

年に1、2回程度、会う友人。会社を辞めたい辞めたい言っていて、もう10年以上。毎回聞かされる愚痴に辟易し、この春は転職の相談があると言って呼ばれたのに、そんなこと言ったっけ?と言いながら愚痴る始末。いいかげんにしろーと叫びたくなっていた。

一緒に遊びに行くのは、とても楽しい友人。今回も愚痴られることだけは覚悟しつつ、なるべく話をそらせるといいなぁと考えていた。

楽しい時を過ごしていると、友人が「会社なんだけど、もう本当嫌すぎて…」と話し出す。キタキタキタと思いながら耳を傾ける。

 

「辞めたんだよね」

 

!!?!?!

 

呆気にとられる…何を言われたか理解できなくて、自分の中に浸透してくるまで数秒かかった。あれだけ転職を勧めていたのにね(笑)

「な、何があったの?」今さらながらの質問をしてしまう。「うーん、人間関係?もう嫌で嫌でたまらなくて…限界だと思ったんだ」

それ、何回も何回も聞いてるから!?だから、マジで何があったの!!?と心の中でだけど、問い詰めてしまう。同じセリフは何回も聞いてきたし、この春だって、転職の相談なんて言ったっけ?って感じだったのに。

あれから、何ヶ月も経ってない。マジな限界は何がきっかけだったのか、そりゃ気になるよね。話をそらすはずが、こうなるとむしろ聞きたくてたまらない。

だけど、こちらが思うのと温度差があって、友人は辞めてスッキリしたのか、あまり話すことがないらしい。当分はゆっくりしたいから失業手当てをもらいながら転職活動する予定で、今は転職活動に積極的ではないとのこと。次に就職するときもフルタイムではなくパートでもいいと思っているらしい(友人は既婚者だけど共働き必須な家庭環境)。

そんな話を聞いていて、某大臣の2000万円発言を思い出した。堅実な友人は、就職したときからずっと積立貯金をしていて、結婚後も変わらずに続けていると言っていたことがある。友人は2000万円あれば大丈夫なんだと思ったのではないか。それだけの資産形成はできているはず(下品な推測で申し訳ない)。これからは、そんなに貯蓄に励まなくても、貯蓄に手をつけずに生活できるだけの収入があれば困らない。だとしたら、こんなにストレスを抱えてまで働かなくてもいいかもしれないと、その辺りも辞める決断にいたった理由の一つだと思う。たまたまかもしれないけど、タイミング的にも合っている。勝手な想像ではあるけれど。

 

アリとキリギリスだなぁ。(友人と私)

備えあれば憂いなし。いざという時に思いきった決断ができるのは、備えあってこそ。備えがないと、イヤイヤながらも働き続けるしかない(今の私がその状態)。

 

おっと、何はともあれ友人が退職したのは良かったと晴れ晴れした顔と笑顔を見ていて思った。